みなさま、お久しぶりです。
実に約2年ぶりのブログ更新となります。
最終更新から世界はコロナによってだいぶ変わってしまいました。特に様々な活動がオンライン化してしまったことは多くのところで見たり聞いたりしているのではないでしょうか。
留学活動に関しても現地ではなくオンラインで受講出来る学校も増えているようです。
今回は私が挑戦した「The University of the People」を紹介いたします。
The University of the People とは
University of the Peopleという大学を耳にしたことがある方は少ないかもしれません。
一部プログラミング界隈では耳にしたことがある方もいると思いますが、簡単に言うと「オンライン形態のアメリカの大学」です。
まずは公式サイトを一緒に確認してみましょう。公式サイトは英文しかないですが、じゃいたんが翻訳しますのでご安心ください。
University of the People (UoPeople) is the Education Revolution. We are the first non-profit, tuition-free, American, accredited, online university. Dedicated to opening access to higher education globally, UoPeople is designed to help qualified high school graduates overcome financial, geographic, political, and personal constraints keeping them from collegiate studies. UNESCO estimates that by the year 2025, there will be nearly 100 million young people seeking seats in universities that don’t exist. UoPeople believes that access to higher education is a basic right which promotes world peace and global economic development.
（University of the People-About us- In Brief より引用 ）
じゃいたん訳
University of the Peopleは教育に革命をもたらしました。私たちは初めての非営利で授業料が無料なアメリカの公式に認められた大学です。国際的な高等教育へのアクセスのため、UoPは高卒の資格を持った人々が、金銭的・地理的・政治的そして学習者個人の制約を克服し学習できるよう設計されています。UNESCOの推定によれば2025年までに1億人の若者が現在存在しない大学への入学をするとしています。
University of the Peopleは、高等教育へのアクセスは世界平和と経済的発展を促進する基本的権利であると信じています。
（University of the People-About us- In Brief よりじゃいんたん翻訳 ）
受講できる学部は？
受講できる学部は大きく分けると4種類。
- Business administration
- Computer science
- Health science
- Education
今回、私が挑戦したのは2番目のComputer Scienceです。
Computer Scienceとは？
コンピュータサイエンスとは、パソコンの仕組みやプログラミング言語など、パソコン全体に関わることを学ぶ学問です。
巷で流行っているプログラミング学習だけではなく、パソコンの動作原理やプログラムがどう動くのかなど、プログラミングだけにとどまらない包括的な学問です。
どんなことを学ぶのかは、今後ブログにて公開していきますのでお待ちください。
入学方法は？
気になる入学方法ですが以下の通りです
- まずはenroll
- Enroll後に送られてくるメールに返信
- 必要事項を記入して返信待ち
プログラムアドバイザーという大学生活をサポートしてくれる人から連絡が来るので、それを待ちましょう。
受講スタイルは？
みなさん気になる受講スタイルですが、特徴を簡単にまとめてみます。
1コース9週間制
私が今までに受けたコースは3コースありましたが、どれも9週間制でした。
1週間あたりの勉強時間ですが、15〜20時間と一般的には言われています。
背景知識が無く英語で学ぶことも相まって、私は週20〜30時間かかりました。
終わりに
次回は実際に入学してからの授業の様子について解説します。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました！
